6月22日(木)より4日間にわたって開催される「フランス映画祭2017」の追加上映作品3本、イザベル・ユペールらの来日決定が発表された。
今年で25年目の節目を迎える同映画祭。団長にカトリーヌ・ドヌーヴ、親善大使に北野武を迎え、6月22日(木)〜25日(日)に有楽町朝日ホール、TOHOシネマズ日劇にて開催される。
先日、発表となった新作9作品に加えて、追加ラインナップに、間もなく開幕する第70回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式出品される、ジャック・ドワイヨン最新作『ロダン カミーユと永遠のアトリエ』の出品が決定。さらに、今年でデビュー60年を迎えるアラン・ドロンの大特集「アラン・ドロンがいっぱい」を毎週日曜夜9時に放映中のスターチャンネル協賛で、70年代の代表作『チェイサー』を上映。各地の映画祭で失神者が続出したと言われる新世代の女性監督が描くフレンチ・カニバリズム・ホラー『Raw(英題)』の上映も決定した。新作の11作品とクラシック1作品の計12作品の全ライナップが出揃った。上映スケジュールはオフィシャルホームページ(www.unifrance.jp/festival)にて公開中。
また、団長として来日するカトリーヌ・ドヌーヴに加えて、本年度アカデミー賞主演女優賞にノミネートされた『エル ELLE』のイザベル・ユペールと、監督ポール・ヴァーホーヴェン、『ロダン カミーユと永遠のアトリエ』の監督ジャック・ドワイヨン、新作『エタニティ 永遠の花たちへ』を引っさげ、『ノルウェイの森』の監督トラン・アン・ユンら総勢13名の豪華ゲストがフランスから来日予定。
「フランス映画祭2017」は6月22日(木)6月〜25日(日)に有楽町朝日ホール、TOHOシネマズ日劇にて開催
公式サイト:www.unifrance.jp/festival